アラフォー男の不妊治療体験記

アラフォー男です。30代前半から妻と一緒に不妊治療を開始。5年後初の妊娠は流産。妻39歳で体外受精により第1子を出産しました。

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妊活後期 〜D13 体外受精 大混乱で迎えた初採卵!〜

ども、妻です。

今日はいよいよ初の採卵レポです。

8:10に予約なので、当日の朝は精子の採取に夫は6時台起き・・・

間に合うのかドキドキよ。まだ我が家は病院まで30分かからないので良い方だったのかも。

 

無事に予約時間通りに病院に到着して超音波チェック。排卵もしておらず問題無し。

「ではこのまま痛み止めの座薬入れますね〜」

「(えっ!?座薬!?)は、はい〜」

 

その後手術ゾーンに行き、一番奥のマッサージチェアのある小さなお部屋に通されて、トイレでお小水を済ませておくように言われる。

ここでね、思いも寄らない事が起きた訳ですよ・・・

座薬で刺激されて今にも便が出そう!!

 

うげー、どうしよう、、、どうしよう、、、オロオロ

フタッフさんを捕まえてウ○コが出そうなことを相談してみた。今思うと笑えるがその時はかなり必死。

「痛み止めなので、できれば我慢してほしいのですが、、、」

それができたら相談してねぇよっ!と思いながら、言われた通りにトイレに行く。

かなり出したいけど我慢できる!?でも手術中に漏らしたらどうすんの?そんな患者私が初めてだよ〜!!これから病院内で「プッあの人」みたいに指刺されたりするよ〜、絶対!ウゲーーーー!どうしたら良いんだっ!!

そんなこんな葛藤をトイレで繰り返したが、そこは生理現象。スッキリ出ちゃったよね・・・

 

スッキリした私はウ○コでいっぱいだった脳みそが解放され、もうハイな状態に。

痛くても我慢すれば良いんでしょう?もう漏らす心配もないしドンと来いや〜!

 

と、かなり頭のおかしい状態で採卵室へ向かったのです。

 

手術って感じのお部屋で台に上がり、M字開脚された状態になったら看護師さんが内線で先生を呼ぶ。

あられもないその姿勢で5分くらい待たされ、その状況にちょっと笑えた。

 

そしていよいよ先生が登場。

なされるがまま器具を入れられ、画面を一緒に見ながら採卵を進めて行きます。

画面に卵が見えて「これを取り出しますね〜」と言われた後、針をブスっと刺すときにはやっぱり少し痛い。

面白いことに、卵を吸い出すと画面から卵がフッと消える。

 

気になる痛みなんだけど、体がピクッと反応したけど、そんなに痛くは無かったというのが正直な感想。

後で看護師さんに聞いたら、痛みは卵巣の位置によるんだって。

私の場合は理想的な位置らしく、痛みが少ないらしい。

 

結局5個卵子が取れました^^

そんなに取れると思ってなかったから嬉しかった。

あとは受精がうまく進むかどうか。今回はふりかけ方式でお願いしました。

 

お会計は移植も含めて378,000円。これが一番痛いわっ!

 

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