妊活後期 〜D13 体外受精 大混乱で迎えた初採卵!〜
ども、妻です。
今日はいよいよ初の採卵レポです。
8:10に予約なので、当日の朝は精子の採取に夫は6時台起き・・・
間に合うのかドキドキよ。まだ我が家は病院まで30分かからないので良い方だったのかも。
無事に予約時間通りに病院に到着して超音波チェック。排卵もしておらず問題無し。
「ではこのまま痛み止めの座薬入れますね〜」
「(えっ!?座薬!?)は、はい〜」
その後手術ゾーンに行き、一番奥のマッサージチェアのある小さなお部屋に通されて、トイレでお小水を済ませておくように言われる。
ここでね、思いも寄らない事が起きた訳ですよ・・・
座薬で刺激されて今にも便が出そう!!
うげー、どうしよう、、、どうしよう、、、オロオロ
フタッフさんを捕まえてウ○コが出そうなことを相談してみた。今思うと笑えるがその時はかなり必死。
「痛み止めなので、できれば我慢してほしいのですが、、、」
それができたら相談してねぇよっ!と思いながら、言われた通りにトイレに行く。
かなり出したいけど我慢できる!?でも手術中に漏らしたらどうすんの?そんな患者私が初めてだよ〜!!これから病院内で「プッあの人」みたいに指刺されたりするよ〜、絶対!ウゲーーーー!どうしたら良いんだっ!!
そんなこんな葛藤をトイレで繰り返したが、そこは生理現象。スッキリ出ちゃったよね・・・
スッキリした私はウ○コでいっぱいだった脳みそが解放され、もうハイな状態に。
痛くても我慢すれば良いんでしょう?もう漏らす心配もないしドンと来いや〜!
と、かなり頭のおかしい状態で採卵室へ向かったのです。
手術って感じのお部屋で台に上がり、M字開脚された状態になったら看護師さんが内線で先生を呼ぶ。
あられもないその姿勢で5分くらい待たされ、その状況にちょっと笑えた。
そしていよいよ先生が登場。
なされるがまま器具を入れられ、画面を一緒に見ながら採卵を進めて行きます。
画面に卵が見えて「これを取り出しますね〜」と言われた後、針をブスっと刺すときにはやっぱり少し痛い。
面白いことに、卵を吸い出すと画面から卵がフッと消える。
気になる痛みなんだけど、体がピクッと反応したけど、そんなに痛くは無かったというのが正直な感想。
後で看護師さんに聞いたら、痛みは卵巣の位置によるんだって。
私の場合は理想的な位置らしく、痛みが少ないらしい。
結局5個卵子が取れました^^
そんなに取れると思ってなかったから嬉しかった。
あとは受精がうまく進むかどうか。今回はふりかけ方式でお願いしました。
お会計は移植も含めて378,000円。これが一番痛いわっ!