アラフォー男の不妊治療体験記

アラフォー男です。30代前半から妻と一緒に不妊治療を開始。5年後初の妊娠は流産。妻39歳で体外受精により第1子を出産しました。

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妊娠11週 流産後の子宮内容除去術を受けました

ども、妻です。

明日から出産入院に入るので、しばらくblogの更新はできなくなりますー

落ち着いたら無痛出産体験記まで書く予定です。

 

さて稽留流産が確定した後、3日後に子宮内用除去手術をすることに。

前日に処置をしたいので入院を勧められましたが、絶対では無かったみたいです。

 

流れはこんな感じでした。

■前日

・14時に入院手続き、シャワーを浴びる(希望制でした)。

・点滴の針を入れ、子宮口にラミナリアの挿入。

・夕食(21時から断飲食)

 

■当日

・9:30手術

・昼食

・午後退院

 

前日のラミナリア挿入の処置が、ビックリするほど痛かった・・・

1mmくらいの子宮口に海藻でできたスティックを入れるんだからそりゃ痛いよね、、、

(ちなみに無痛出産の場合は前日に同じ処置をします)

翌日の手術のために子宮口を開いていく処置だけど、その後は翌日まで痛みは無かったのでまだ良い方でした。

 

入院した夜は病院内のレストランで主人の夕食に付き合って自由に過ごしました。

20時くらいにバイバイした後は病棟で過ごして寝るだけなんだけど、、そこは出産する人がほとんどの空間。

赤ちゃんの鳴き声が聞こえるし、同室の方が夜中に点滴を替える度に起きてしまうのでほとんど寝れなかったです。

やっぱり流産してしまったことについて色々考えてしまい、かなりブルーに。。。

 

手術当日。点滴からの麻酔ですぐに記憶がなくなるのであっという間。

処置終了後は2時間安静、昼食後、様子見をして退院。

とにかく出血量がすごかった。

 

翌日は日曜日だったのでできるだけ安静、近くへ外食しに行ったくらい。

月曜日からは普通に出社しました。

 

子宮の筋肉を収縮させるメテルギンという錠剤を飲むので、生理痛みたいな痛みが数日続き、出血は10日ほど続きました。


 

あっという間の流産〜手術でしたが、当日朝早くに病院に来てくれた主人の顔を見たら、支えてくれる主人がいるんだから、また次に向けて頑張ろう!と前向きになれました。

 

一方で妊活がうまくいかずに離婚してしまうカップルがいるという現実があることもすごくよく分かる。

先が見えないし、時間とお金が膨大にかかるし、身体のストレスもある。

夫婦それぞれに覚悟と忍耐、そして夫婦で支え合うことが本当に必要なんです!