アラフォー男の不妊治療体験記

アラフォー男です。30代前半から妻と一緒に不妊治療を開始。5年後初の妊娠は流産。妻39歳で体外受精により第1子を出産しました。

奥さん記事 旦那記事 イロイロ

タイミング法を確実にこなす。バイアグラ以外に役立つお薬。

タイミング法といのはつまり排卵日に合わせて普通に性交してくださいというものですね。

まぁこれ自体は普通です。人工授精、体外受精と違って、男性側も精子を病院に提出するということもないので、抵抗もないと思います。

ところが問題になるのはスケジュール。

卵胞の大きさとか、血液検査の結果から総合的に何月何日に性交してください。翌日もお願いします。とか細かく指定されます。

男性側が一番大変なのはこのスケジュールを合わせること。

何月何日と指定されても、その日に大切な接待や、出張、残業などが入ることもしばしば。

また、精神的にも必ず、出さないと行けない、と言われてしまうとそれがプレッシャーになって、急に出せなくなってしまう、とか肝心なときに萎えてしまうということもあります。

接待などでアルコールなどが入っていたらなおさらかもしれません。

私も似たような経験がありました。今日絶対に出せ、と言われるといくら頑張っても出ない、焦るのがかえって逆効果、、、。

奥さんも期待していたのにがっかり、、、なんていう悪循環です。

そこで我が家では早々に薬に頼ることにしました。

あれですね、いわゆるバイアグラとかです。


f:id:mens_ninkatsu:20150822162739j:image

バイアグラ以外の薬

なんか、こういう薬はED治療に使われるので、「男として役立たず」が使うもんじゃないかとか、エロいじーさんが使うためのものじゃないかとかいう先入観がありました。

でも肝心なのは、決められて日にちゃんと出すこと。

その目的を再優先にするために、薬のお世話になることにしました。

気をつけないといけないのは、薬と言ってもバイアグラだけではなく、使用法と副作用も違うということ。

その時の条件(飲酒の有無など)や体調と相談しながら複数の薬を使いまわすのがいい方法だと思います。

例えばバイアグラ、これは目立った副作用は私はありませんでしたが、直前に飲食をしていると効果がでないのと、効果が短いこと。

それに対して、他の薬、シアリスは、直前まで食事をしていても問題ありませんが、翌日、鈍い頭痛がずっと続くのと、頭がぼんやりしている感じで、集中しにくいこと。また効果が長いので、翌日もアレが興奮状態になりやすいこと。

などです。

その日の夜と次の日のスケジュールに合わせて、薬を変えることをおすすめします。